団体概要

たかさと里山活性化委員会
たかさと里山活性化委員会は、喜多方市高郷町北部の山間部に位置する地域で、令和4年に設立されました。有志が協力し、里山資源や景観を守りながら地域内外との交流を深めていくことを目的としています。
この地域は、古いから沢水や湧水利用した水田農業が営まれてきましたが、人口減少や高齢化が進む中、地域の活力を取り戻すために立ち上がりました。委員会の主な取り組みとして、蕎麦乾燥の共同化、なめこ栽培、収穫祭、釣り大会、フットパスコース整備、棚田ウォークや鳥屋山開き支援、害鳥獣対策などがあり、今後も交流の拡大に期待しています。今後も持続可能な地域づくりを目指し、多くの方々に関心を持っていただき、一緒に活動を進めていけるよう願っています。

会長挨拶
たかさと里山活性化委員長の中島克弘です。
私たちの住む地域は喜多方市高郷町の北部に位置した山間部にあり、古くから沢水、湧水を利用した水田が主な生業として生活して来ました。現在は人口減少、住民の高齢化が進む地域となり活力が減少していることを鑑み、当委員会は一行政区の枠を超え五行政区(小土山、本村、大谷、地割、三方)の有志が協働して地域の交流と助け合いによる里山資源(田んぼ、畑、ため池、小川等)と景観を守り、その活用と地域内外との交流拡大を図ることを目的に令和4年に設立した組織です。
これまで、蕎麦乾燥の共同化、なめこ栽培、収穫祭の実施、堤に稚魚を放流しての釣り大会、フットパスコース整備、棚田ウォーク・鳥屋山山開き支援、有害鳥獣対策などの取り組みを行い、成果をあげてきました。今後も持続性の高い地域づくりに向け、地域内外の方に関心を持っていただき様々な取り組みに是非参加、協力をお願いできれば幸いです。
たかさと里山活性化委員会 会長 中島克弘
設立経緯
喜多方市高郷町の北西に位置した磐見地区は、標高250Mから400Mの山間地にあり、5つの行政区(小土山、本村、大谷、地割、三方行政区)の総称です。
この地域は、特に高齢化、人口減少が進み、集落の維持活動、後継者不足、農地保全が大きな課題となっていることから、集落の枠を超え、5つの行政区協働による地域活性化活動を令和3年から行っています。
地域の交流と助け合いによる里山資源の保全、景観維持と新たな地域内外との交流拡大を図り、地域を元気にすることを目的に令和4年に設立された委員会です。
沿革
令和4年 | たかさと里山活性化委員会 設立 |
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収穫祭(いわみ蕎麦祭り)開催 | |
冷ノ沢堤の整備 | |
食品衛生責任者、狩猟免許の取得 |
令和5年 | 川魚の放流、釣り大会の開催 |
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PR看板の設置 | |
蕎麦乾燥の共同化 | |
チェーンソー資格の取得 | |
収穫祭(いわみ蕎麦祭り)開催 |